暗室
暗室(として使っていたWIC)を片付けた。 やめるのではなくいつでも再開できるようにという意味ね。 この後の展開は自分にもわからない。 始めから写真はただの趣味なんだし それをやることに何か意味を求めたりしたこともなかったけれど それでも簡単には…
できたてプリントを床に並べたりしてなかなか楽しそうである(2012年)。
初めて自家現像にチャレンジしたときの画像が残っていた (きっとテンション高かったのね)。 現像タンクはキングの樹脂製。現像ムラに悩まされ、 のちにステンレスタンクに乗り換えたが当時は安く手に入るのがこれくらいしか なかった。 最初の頃はお風呂場…
フィルムで撮り始めた当時は現像を店に頼んでいた。 自宅から歩いて数十メートルのところにその店はあったんだけど モノクロフィルムの現像なんて外注に出さなければいけないらしく 面倒で仕方ないといった風情で、毎度とても嫌な顔をされた。 私も当時は何…
自宅の暗室(として使っていたWIC)でしばし思案してみるも 結論は出ず、決心もつかず。 プリント再開へのハードルが思いのほか高い。 期間限定でやり残したものを集中してやりきって スパっとやめて機材も処分というのが美しい流れなのは なんとなくわかる…
Cyanotype Print プリント実物を手にとって眺めてみると 心が少しざわざわしてくるのがわかる。
Cyanotype Print いろいろ拗らせるだけの人生もまたよき思い出。
FUJI GW690II フィルム現像液にPyrocat-MCを使うようになるまで D-76を使うことが基本だった。 たまに撮影数に余裕があったときや 気分次第でD-23を調合して試したりもしていた。 当時はそこまで強く思わなかったのにこうして今見ると D-23、けっこう好きか…
私はベタ焼きを作ってしまえばそれで満足してしまう悪い癖があった。 ネガを引伸ばすとその現実に打ちのめされることが多かったし。 その点ベタは七難隠すというかどれも何となくそれなりに良く見えてしまうというか。 今思うと写真が上達しなかった原因のひ…