モノクロ
むこうを覗くような撮り方が好きで、ほぼ無意識にやってしまう。 窓やドアといったアイテムはけっこう強く作用する。 作為的になりがちだけど写真はそういう要素が大きいから仕方ないね。
写真を通じて自分が見たかったものは いつか見た景色だったのか 見たことのない景色だったのか そういう事ではないのかも判らない。 前にも言ったと思うけど、反応していただけなのかなやっぱり。
ここはモニターではなく プリントして見てみたいと思うカットが多く撮れた物件。 未舗装だった林道も少し前に崩落し、アクセスが少々難しくなっているとのこと。 2016年当時、落書きひとつない『奇跡の物件』だったが今はどうなっているのか。 身勝手な願望…
いつ無くなるか いつ無くなるかと思いながらもう10年。 もうあと10年は見つめてあげたい。
作りかけの作品をいくつも残したまま、何処へ消えてしまったのか。 まぁもし会っちゃってもそれは困るんだけど。
今はもう写真を撮る目的では来なくなってしまった。 お魚がいるかどうかがもう大事よね。
椅子というものはかなり強く作用する。 撮るために配置をずらす人もいるし気持ちはわかる。 私はやらないけど、これもたぶんそうなんだろう。 これを撮ったのが2015年で その前は2004年にここを訪れている。 2004年当時この椅子はなかった気がする。 誰かが…
ここを設計した人どんな人なんだろう。
ミノルタセミPというスプリングカメラ(いわゆる蛇腹カメラ)で 撮ったらなぜか古写真みたいな怪しさ。 確かに古いカメラだけどなんだか可笑しい。 レンズは傷だらけでどうにもならなかったが 蛇腹やシャッターは自分で整備した。 ボディの蓋を開くとレンズ…
人の気持ちなんて写らないから写真は面白いのに。
グレー物件は気楽にやれるから好きだ。 でもグレー物件てあんまり言わないか。
ILFORD DELTA 3200というフィルムを一度だけ使ったことがある。 なんか名前がカッコイイ。 独特のざらつき感があるという話をよく聞くが 他の人の作例を見た感じだとそこまでざらざらしていないので このざらざらは私の現像のせいかもしれない。 ここは訳あ…
休みの間も写真の事なんてなにも考えなかった、結局。 それが答えなのかもしれないな。
あと付け 付けかえ 思いこみ
FUJI GW690II もっと素直に真正面から撮ればよかった。
Mamiya RB67 PRO SD 肝心の黒がつぶれちゃった。 ネガにはちゃんと情報残ってるんだけどなー
Mamiya RB67 PRO SD ピントをどこに持っていったつもりなのか、後で見てもさっぱりわからないという 間の抜けた失敗がほんとうに多い。 思い出補正というものはなんともタチが悪い。
CONTAX T2 「㐧」の字がちょっとかわいい、角度なんか特に。
Minolta HI-MATIC7s こちらもご覧の通り。
Minolta HI-MATIC7s どこをさがしても見当たらない。
Rolleiflex 3.5B 脳が腫れるような新感覚は やっかいな疲労感を連れてきた。
Mamiya RB67 PRO SD 本当に力を持っているカメラだと思う。 おおげさな言い方をしてしまうと 私にとってこのRB67とGW690が 写真への希望をかすかに繋ぎとめている存在だといえる。
KMZ Zorki-1 ゾルキー1は今でも2台持っていて、うち1台は とある知人が「ライカⅢf買ったからもう要らん」と言って 私にくれたもの。 撮れるものに大差ないのにもったいないよね。
MINOLTA α7 おいでよ、 ここは難しいよ。
FUJI GW690II 曇天ならアクロスでよかったんだよ、曇天なら。 Pyroとアクロスでよかったんだ。 それでももう遅いけれど。
FUJI GW690II 自分で自分を馬鹿正直というのも なんだか変だけど やっぱり馬鹿正直な自分に腹がたつのよ。
Minolta ALS 雨の日が好きでよく撮りに出かけた。 あまりにも難しくて、よい結果は出せなかったけれど あのぼんやりと湿ってゆく感触がよかった。
CONTAX T2 なぜあのときぷっつりと意欲が失せてしまったのかまったくわからない。 惜しい気持ちがとても強いのに体がうごかない。 こんなふうに今日も一日が過ぎてゆく。 ちょっともう笑ってしまう。
FUJI GW690II レンズシャッターの小さな音ですら ここではとても響いた。